2010年10月15日金曜日

Kindleユーザーは紙の本もお好き

Kindleについてばかり書いているのもあれなので、たまには紙の本について書きます。ただKindleについてちょっとだけ書き足すと、まず日本でも発売されるらしいという情報がだんだんと飛び交いつつあるので、買うのは様子を見てもいいかもしれません。ハードは変わらないと思いますが、日本のアマゾンで本が買えるか、そして日本語入力ができるか、という点についてはなんとも言えませんので。前者は商売を考えれば大丈夫だろうし、後者についてもハードが同じという前提でたぶんOSの差し替えで何とかなるとは思いつつ。
もう1つ、Kindleを持っていると、朝(or昼)に授業に慌てて向かう時に、どの本を持っていくか迷って、気づいたら電車に乗り遅れて早速その本を読む羽目になるという、至福の時間を避けることができます。あと帰りの電車で今日は疲れてるな、と思ったら読みやすい本に切り替えたりもできるので、基本的に読みたい本と持っている本がずれるという不幸が回避できて、これは結構ありがたい。

…あ、もうずいぶんな長さに。 沼野充義訳「新訳チェーホフ短編集」を大絶賛しようと思っていたのですが、これはまた今度。

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