2010年9月18日土曜日

Kindle now!

Kindleが我が家にやってきました。写真はありません。実物を見たい人は水曜日に勉強会に来てください。

感想を長々と述べたいという気持ち以上に、いろいろ遊んでいたいので、簡潔に特徴だけ。

1.英語の作品、または日本語の著作権切れ作品をたくさん読みたい人には最適。
2.動きは全体的に重いので、3Gが使えるけどブラウジングはあまりする気にならない。非常用およびAmazon.comのものを買うとき用。
3.画面の反転は目が疲れそう。ただし、文字を読むだけならページの切り替え時だけ目を閉じたりしてれば大丈夫。
4.辞書便利。たとえ動きが重くて、なかなか対象の単語に辿りつかなくても、電子辞書引くよりはずっと早いし、たぶん目の焦点を変えたりしなくていいので疲れにくいと思う。OADとかODE(OEDではなく)が入っているので英文卒くらいの英語力があればがんがんに読める。英次郎は悪くないけど、データが多すぎるのか、辞書の反応がさらに遅くなるような。

というわけで、みんな買ったらいいと思うよ、英語でなくドイツ語が専門、とかでなければさ。

……なんて、ドイツ語が専門でもこれは楽しいので買ってよかったです。過度な期待をしなければ(ちょっとでも頑張らせようとすると、ふた昔前のPCをいじっているような重さを耐え忍ぶことになりますが)、文字を読む機械としてはとてもいいものです。

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