今日は「本郷通り、」6号の修正と片面の印刷に終わってしまったので完成は来週かその先くらいでしょうか。
回を重ねるごとに、プリンタの設定とかは使いこなせるようになって、前はB5で一ページずつ印刷してリソグラフのガラス板でできるだけ平行に並べたりしていたけど、今では最初からB4表面だけ・裏面だけ、とかで出せるようになりました。これで左右がでこぼこになったりはしないはず。
一方で、自分でも気づいているのですが、手を抜くところは抜くようになってしまって、これについては印刷しながらこれでよかったんだろうか、などと葛藤もあり。前は余白に次号の特集の説明を入れてみたりとか、編集段階での遊びがあったんですが、今はつい、原稿を集めた、流し込んだ、一丁上がり的なルーチンワークで終えてしまいます。せっかく編集を自分たちでできるからこそ、そこに可能性を探すというか、遊び道具を見つけるような姿勢は忘れずにいたいな、とこれが次号に向けてのちょっとした反省。
しかし、今日は嘱託の方を除くと、先生1人と外部の人1人にしか会いませんでした。みんな充実しているんだなあ、このリア充め。まあ、B4の白紙に「本郷通り、」の文字列が刷られていくとき、文字はリアルの重量を獲得するわけで、そういう意味ではこれも電脳充に対するリア充には違いない。
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