ご無沙汰していました、暫定編集長代行(河岸)です。
告知が遅れましたが、「本郷通り、」第6号(2010年夏号)を先日発行いたしました。
今号は事前告知では「特集:宇宙」と銘打っておりましたが、実態は「小特集:宇宙」というべきものとなってしまい、編集部の無能をまたまたまたもや露呈する始末となり、恐懼にたえぬ次第であります。
今回「宇宙」をテーマに寄せられた文章は三作です。
数こそは少ないながら、この道のプロフェッショナルから寄せられた原稿を含む三作は非常に素晴らしいものです。今号でも質の高い文章を弊誌からお送りできることは編集部一同大いに喜びとするところであります。
特集外の主な内容を箇条書きにしてみましょう。
・「本郷通り、」誌初の試みとなる劇評で学部の新人が初登場。この劇評枠は連載化を目指しています。
・創作は日本語の小品一点に加え、英語による小説も今回はじめて掲載しました。
・評論は、力作バルザック評一挙掲載&ナボコフ『賜物』書評。
・前回第五号で発端部を紹介した「マックスとモーリッツ」の続きの翻訳を掲載。
・連載はついに一本だけになりました・・・・・・。拙稿「マンホール趣味について」です。暗渠の次はマンホールが熱い!
ざっと以上のごとくであります。
最新号は研究室に山積みになっておりますから、お立ち寄りの際にお求めください。定価当分0円也。
以上、どうぞよろしく。
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