2010年9月9日木曜日

遅々としながら進む

さて、雨にも負けず、とは宮沢賢治であって、「本郷通り、」六号に原稿を頂いたT教授の贔屓の作家ですが、昨日は大雨に負けそうになりながら作業をしました。ブログ連載「晩夏のセラピオン兄弟」(ちなみに語源であるホフマン・ドイツ語的には「ゼラピオン」)にも登場する辣腕編集員のケイシーの助けもあって、表紙は刷り終わり、紙も折り終わり、ホチキスも半分程度は終わった、というわけであとは50部ほどのホッチキス留めだけとあいなりました。ちなみに、表紙は二色から選べますが、一部印刷ミスで重ね刷りになってしまっているので、身内の方だと自覚のある方は、できるだけそちらから自分の分を確保していただけるとありがたいです。

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