相変わらずきんどってます。これはほんとに楽しい。出かけても、寝転がっても、お風呂に入っても(要ジップロック)、それにパソコンで文章の校正をするにも、Kindleで見てやった方が実際の本っぽくて作業がはかどったり。辞書を変えてみたり、プロジェクト・グーテンベルクでテクストを漁ったり。Kindle用のフォーマットのものがダウンロードできるので、楽ちんです。
ただ、英語以外はまだ手ごわいですね。いろいろネットをさ迷って、英語を読み久しぶりにコマンドプロンプトを起動し、初めてPythonの実行ファイルを使って、どうにかドイツ語の辞書を用意できたものの、活用形や複数形を元の形で表示してくれないので(英語はできる)、まだまだ実用的ではありません。その上、ドイツのグーテンベルクさんは、Kindleに優しくないので、結局英語版のグーテンベルクにある数少ないgermanyのテクストを放り込むくらいで、なかなか読みたいものもなく。
という具合で、4日たって読んだのが、ウォルポールの「オトランド城」と漱石の「倫敦塔」。考えれば、どちらも建物で、しかもイギリスづいている。どうせならイギリス人作家のイギリス建物話を読めばよかったかもしれない。
しばらくはこれで英語の長編でも読んで遊びたいな、と思いつつ、もうすぐ新学期ですね。
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