2010年7月30日金曜日

温故知新というか

『フランツ・シュテルンバルトの遍歴』を少しずつ訳していて、ようやく1/4程度? 第一部第一巻の最後に辿りつく。5万2千字くらい。ミスだらけだと思うので、あとで通して原文と照らさないと。
ふだんはいろいろな辞書を使っているけれど、やっぱり『独和大辞典』は例文が多くていい辞書です。それでもたまに他の辞書にしか載っていないこともある。読み直しの前に、高いけれども相良大独和を買おうかな、と(1万5千円くらいする)迷っているところ。
そういえば、木村・相良辞書で有名な木村謹治さんの息子さんが木村彰一さんなんですね。外国文学の研究者は2世が少なからずいますが、これまたすごい組み合わせだな、と。

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